2024/08/23
7月に身体が鉛のように重たくなるだるさを感じました。
酷暑のせいなのか、エアコンのせいなのか、43歳という年齢のせいなのか、スタジオオープンしてからの疲れが出たのか、運動不足なのか。
思い当たることはたくさんあるけど、おかしいなと思っている間にも自分の身体とは思えない、コントロールできない感覚に危機感を覚えました。
単発的なメンテナンスではなかなか元の状態に戻すことができず、とにかくこの浮腫や、妊娠中のような水を飲んでも太るような代謝の悪さ、を脱しなければならないと、ファスティングから始めました。
3-4kg体重が落ちても、身体のラインは元には戻らない。やはり筋力が落ちているんだと思いました。
今すぐトレーニングの時間を増やすことが今の私には難しかったので、今できることをやろうと思いました。
しばらくお休みしていたサプリ、ミネラル、を毎日飲むこと。
代謝を上げてくれるスパッツをなるべく履くこと。
身体を休ませることを優先すること。
すると、少しずつ体のラインも戻り、体重も増えにくくなり、活力が戻ってきました。
今までは当たり前のように運動習慣があったので、体調良く過ごしていました。
自分の体力や筋力を過信していましたが、その習慣が減れば、身体は衰えていきます。
サプリやミネラルも意識的に取っていたから元気を保てていたのだと改めて感じました。
年齢を重ねるほど、メンテナンスの時間やサプリなどがより必要になっていきます。
私にとって、健康を維持する大切さを今まで以上に深く胸に刻むことができ、良い経験になりました。
お客様からも言われるのですが、
私はジャイロトニックを教えているわけではなく、自分の身体をどう良くしていったか自分の経験をお伝えしているのだと最近強く思います。
お客様はそこに共感してくださっています。
この経験も絶対にレッスンに活かしていきます。